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ナムグン・ミン主演
本格ミステリー！
ソリョン(AOA)
イ・チョンア×ユン・ソヌ出演
僕は知りたいんだ…
今が昼なのか、夜なのか…
トップ画像：TVING公式サイト
『昼と夜』のあらすじ
28年前、児童養護施設・白夜村で起こった凄惨な事件と現在起こっている連続予告殺人事件が繋がった時…
殺人予告が届いたらその対象者は死ぬ、たが全ての被害者が自殺にしか見えない方法で死にいたっており顔には笑みを浮かべている。
さらに、その被害者たちは法では裁かれなかった罪を犯していた。
ト・ジョンウをチーム長とする警察庁特殊チームが事件を捜査するが、糸口が掴めない。
FBI出身の専門家ジェイミー博士が特殊チームに合流するのだが、彼女は前日コンビニと事件現場の２カ所でチーム員たちが出会った女性だった。
28年前と現在、２つの事件と人間関係が複雑に絡み合って…
相関図
出典:画像はTVING公式サイトより
韓国語のセリフより
내가 이렇게 만들었어요（僕がみんなを…）
내가 이렇게 만들었어요
ネガ イロッケ マンドゥロッソヨ
僕がみんなを操った
（白夜村の男の子）
直訳すると「僕がこんなふうにした（この状況を作った）」でしょうか…ドラマを通してこのセリフは何度も出てきます。
28年前、白夜村が炎に包まれ、人々が互いに殺し合ったり、自殺したりしている中で「何がどうなってる？」と訊かれたときに113番の少年が言います。
誰もが笑顔で死んでいる…という状況で彼は「僕とここから出よう（나하고 여기서 나가자）僕が皆を操ったから（내가 이렇게 만들었으니까）」と言うのです。
호기심이…（好奇心は…）
호기심은 고양이를 죽인다
ホキシムン コヤンイルゥル チュギンダ
好奇心は猫をも殺す
(ト・ジョンウとジェイミー博士）
警察の取り調べの途中で、検察が入ってきてト・ジョンウを連行していこうとしたとき、ジョンウが特殊チームのチーム員たちに向かっていうセリフです。
「何かを提案されたら受け入れろ。お前たちは聞いてはいけないことを聞いてしまったんだ。好奇心は猫をも殺す。」このセリフをジェイミー博士が声を合わせて言うところでゾクッとします。
このセリフは英語のことわざ「curiosity killed the cat」からきており、好奇心が強すぎると身を滅ぼすことになりかねないという意味だそうです。古くからイギリスでは猫に九生あり「Cat has nine lives」という表現があり、その猫でさえ好奇心をもつと危険であるため人間であれば更に危険であるということになります。「余計な詮索はするな！」ということでしょうか。
첫발은 공포（一発目は空砲）
첫발은 공포
チョッパルン コンポ
一発目は空砲
（ト・ジョンウとコン・ヘウォン）
特殊チームに配属になる前、交通課なのに犯人たちとの乱闘に加わっていたヘウォン。「ティーザー銃しか持ってない」という彼女に拳銃を渡しながらジョンウが言うセリフです。
これが二人が初めて交わした会話で、銃を撃つときにジョンウやヘウォンの口から度々でてきます。
ジョンウ：「一発目は空砲。次はわからない（첫발은 공포.그다음은 나도 장담못해）」
このドラマは…
僕は誰もいない街に独りいる
太陽は煌々と輝き
狂いなく時を刻む時計の針は
真夜中を指している
僕は知りたいんだ
今が昼なのか夜なのか나는 궁금해져.
TVING公式サイト 企画意図より
지금은 낮일까 밤일까..
（翻訳:Kazu）
“昼と夜”と同じように“善と悪”もはっきりとは区別することができません。
人はいつもその境界にいます。
完全な善も存在しないように、完全な悪も存在しません。
何が善で何が悪なのかはその人の置かれている立場や見方、得られた情報などによって変わります。
結局“何が正しいのかわかりにくいこの時代に私たちは生きているのだ”というメッセージをト・ジョンウという存在を通してこのドラマは表現しているのではないでしょうか。
キャスト
役名（俳優名）
俳優名（下線あり）はクリックすると出演作品などの情報を見ることができます。
画像はTVING公式サイトより
主要キャスト
ト・ジョンウ役
(ナムグン・ミン)
ソウル地方警察庁
特殊チーム長
コン・ヘウォン役
(ソリョン)
ソウル地方警察庁
特殊チーム刑事
ジェイミー・レイトン役
(イ・チョンア)
犯罪心理専門家
FBI出身
ポータルサイト MODU
ムン・ジェウン役
(ユン・ソヌ)
MODU所属
ハッカー
チャン・ヨンシク役
（チャン・ヒョクジン）
MODU代表
ソウル地方警察庁
ファン・ビョンチョル役
（キム・ウォネ）
ソウル地方警察庁 次長
イ・テクチョ役
（ペク・ジウォン）
ソウル地方警察庁
情報管理部長
ユン・ソクピル役
（チェ・デチョル）
ソウル地方警察庁
特殊チーム刑事
ハッカー
チャン・ジワン役
（イ・シニョン）
ソウル地方警察庁
特殊チーム刑事
白夜財団関係者
オ・ジョンファン役
（キム・テウ）
大統領秘書室長
ソン・ミノ役
（チェ・ジノ）
白夜村の指導者
コン・イルド役
（キム・チャンワン）
白夜バイオテック研究所所長
ヘウォンの父
その他
イ・ジウク役
（ユン・ギョンホ）
XVN放送局記者
チョン・スング役
（ウ・ヒョン）
ジョンウの義父
基本情報
演出 キム・ジョンヒョン
「ジャグラス～氷のボスに恋の魔法を」（2017）
「ダーリンは危機一髪！」（2019）
「リーガル・ハイ」（2019）
脚本 シン・ユダム
「ステキな片思い」（2015）
「恋するシャイニング★スター」（2016）
制作 STUDIO DRAGON
「トッケビ」（2017）
「愛の不時着」（2019）
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参考:「Curiosity killed the cat」- weblio辞書
