『サム、マイウェイ』のセリフより：「お前のいる場所がメジャーだろ！」

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パク・ソジュン
×キム・ジウォン主演！
ときめきラブコメディ！
アン・ジェホン×ソン・ハユン出演

楽しめる場所が自分のメジャー！
事故ってこそ、青春だ⁈

トップ画像：KBS公式サイト

　

　

『サム、マイウェイ』のあらすじ

コ・ドンマンとチェ・エラは幼なじみで、今も「ナミルヴィラ」の向かい合う家に住み、毎日顔を合わしては言いたいことをいい合う関係。高校時代テコンドーの選手だったドンマンはダニ駆除業者に、アナウンサーを夢見ていたエラはデパートの受付嬢として日々を過ごしている。

代役としてデパートの館内放送を任されたことをきっかけに、エラは再びアナウンサーをめざすことに。ドンマンも昔のライバルと再会したことから、格闘技への夢を追いかけ始める。そして二人の関係も微妙に変化していく…

　　

相関図

　

KBS公式サイトの
画像･内容に基づいて作成
（画像出典:KBS公式サイト)

　　

　

　

韓国語のセリフより

　

꼴등 판타스틱 포（おバカ4人組）

꼴등 판타스틱 포
コルットゥン　ファンタスティック　フォー
最下位ファンタスティック４
　（おバカ4人組の意味）　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ドンマン、エラ、ジュマン、ソリの同級生４人組のこと。
最強のテコンドー選手だったドンマンはダニ駆除業者、アナウンサーが夢だったエラはデパートの受付嬢、絶対味覚を持つジュマンは通販会社の食品購買担当、良妻賢母を夢見ていたソリは通販会社のオペレーターとして日々を過ごしているところからドラマが始まります。꼴등（コルットゥン）は最下位という意味。

　

자기가 하고 싶은 거 하고 （自分がやりたいことをして…）

자기가 하고 싶은 거 하고
살아야 되나봐
チャギガ　ハゴシップンゴ　ハゴ
サラヤ　トゥエナバ

自分がやりたいことをして
生きなきゃだめみたい。
　　　　　　　（チェ・エラ）

館内放送を任されたエラはドンマンに電話をしてデパートに来てもらい、自分のデビュー放送を録音してもらいます。「…以上、社内アナウンサー、チェ・エラでした」という、その録音を何度も聞きながら嬉しさを抑え切れないエラ。

アナウンサーになりたいという自分の気持ちに気づいたエラがドンマンに言います。「どうしよう、最高の気分。（어떻게…너무 좋아）人って本当に…好きなことをして生きなきゃだめみたい。（사람,진짜…자기가 하고 싶은 거 하고 살아야 되나봐.）」

　

　

원샷송（一気飲みソング）

ドラマの放送当時から話題になっていたエラの一気飲みソング(원샷송:ｳｫﾝｼｬｯｿﾝ)
最初に見た時から、ずっと耳に残っていたので、書き出してみました。

司会の女性の体調不良により、ホタテ祭りで急遽MCをすることになったエラ。
イベントがうまくいって上機嫌になり、イベント後の打ち上げでみんなにお酒を勧めます。

「一気飲みソングがないから？（원샷송　없어서 그래?）」と言ってドンマンが止めるのも聞かず始めます。

오빠～ 이번엔 원샷이겠죠?
オッパ～ イボネン　ウォンシャシ ゲッチョ？
お兄さん今度は一気飲みでしょ？

반샷 안돼요～ 반샷 안돼요～
バンシャ アンデェヨ～　バンシャ アンデェヨ～
半分飲みはだめよ 半分飲みはだめよ

언제까지 어깨 춤을 추게 할꼬야?!
オンジェカジ　オッケチュム　チュゲハルコヤ⁈
いつまで 肩踊りさせるつもりなの⁈

원샷 원샷 원샷 원샷 원샷～!
ウォンシャ ウォンシャ ウォンシャ ウォンシャ
一気 一気 一気 …
　　　　　　　（チェ・エラ）

　

　

　

このドラマは…

ドンマン、エラ、ジュマン、ソリの“コルットゥンファンタスティック４”の物語です。特別にスペックが高いわけでもない、普通の…ちょっと個性的な登場人物たち。

格闘技への熱い想いが抑えきれないドンマン、マイクを持たせたら誰よりも輝くエラ。課長に昇進してお金を稼ぎたいジュマン、ささやかな幸せを大切にしたいソリ…
それぞれが自分のマイウェイを進んでいきます。

４人の活躍を見守りながら、ずっと応援していたい…そんなドラマです。
そして、自分に常に問いかけていたいです。

네가 있는 데가
너한테 메이저 아냐?
お前がいるところが
メジャーだろ？

（コ・ドンマン）

　

　　

　

ドンマンのテコンドーのコーチが屋台で売ってるのが”スンデ”。見た目は…ですが、一度食べるとやみつきになるかも！韓国の屋台で食べるときは必ず「カンドジュセヨ(レバーも下さい)」って注文します…

　

　

　

　

　

　

　

キャスト

役名（俳優名）
俳優名（下線あり）はクリックすると出演作品などの情報を見ることができます。
画像はKBS公式サイトより

主要キャスト

　

ドンマンの周辺人物

　

エラの周辺人物

その他

　

　

　

　

　

　

　

　

基本情報

　　

　

演出 
イ・ナジョン
「オー・マイ・ビーナス」(2015)
キム・ドンフィ
「客主」(2015)
脚本 
イム・サンチュン
「ベクヒが帰ってきた」（2016）
制作　
Pan Entertainment
「椿の花咲く頃」（2019）

　

　

ちさちゃんの感想

　

ドンマンとエラ、ジュマンとソリの二組のカップルの物語。二組とも大半は仲よくしていたのであるが、最終回近くになってストーリーが急展開。二組とも別れるのかと思いきや、二組ともハッピーエンド。ドラマの中では、婚家での嫁の立場の辛さや、職場で認めてもらえないもどかしさが描かれていたが、最終的にはみんなが自分の好きな事をして生きていくという人生賛歌の物語だった。

私がよかったと思うのは出てくる女性がみんなきちんと自己主張をして男性と対等に生きている所だ。毎日続けて見ていたので、出演者がまるで家族のような感覚になって見てしまった。食べさせることが親愛の情の表現だったり、少しでも年上の人にはお兄さん、お姉さんと言って敬語を使うなど、韓国独特の習慣も判ってよかったと思う。

　

このドラマを見る

　

　

　

　

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